ガゼルTVアンテナの取り付け

(注記)
本改造では、屋根部に穴を開けています。
そのため、後処理(コーキング)をしっかり行わないと、雨漏りの危険があります。
自信の無い方は、素直に架装メーカーか販売店に依頼してください。

取り付け場所ですが、アンテナ引き回しや、障害物との兼ね合いを考えて、ソーラーパネルの後ろ側にしました。
ベースを取り付けるための穴を開けたところです。
真ん中の大きな穴は、アンテナ線を通すための穴です。
なお、キングの様なパネル構造の屋根は、基本的に室内まで貫通させますが、一体成型タイプの車両の場合は、外側のFRP部分だけで止めておくべきと思います。
アンテナの取り付けベースに十分なコーキング剤を塗布します。
ベースを取り付けたら、周囲をマスキングして、さらにコーキング剤を打ちます。
本体を取り付けて、完成です。
これは、室内側から見たところです。位置的には、サードシート上の収納庫の内部になります。
場所的には、無難なところだと思います。
後日、添付されていたロッドアンテナを追加しました。
特に感度が変わった様子もありません。
取説(もちろん英文)によると、元々は、FMの受信感度を上げるための物の様です。
これが、アンテナに付属しているブースターユニットです。

※取り付け後の感想
正直言って、受信性能は、期待していたより低かったです。
標準装備の内臓ロッドアンテナと大差ありません。
今のところ、地上アナログチューナーに接続していますが、デジタルチューナーですとどの程度見えるのかが楽しみで
す。(周波数がまったく違うので、単純に比較は出来ないですが)

12月2日追記
デジタルチューナーに接続したところ、ワンセグなら何とか受信できる状態です。
自宅の場所が場所なので、こんなものかなぁ???

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