アトレー サブバッテリーシステム

まずは、部品の紹介から
走行中にメインバッテリーからの充電を行う、通称走行充電ユニットです。 ニューエラー製のSBC−003を使用しました。
このユニットは、走行充電だけでなく、サブバッテリー負荷の監視も出来る優れものです。
ただ、このユニット、何故かニューエラーのHPには載っていません。。。。(2010年3月現在)
お次は、AC充電器、未来舎CH-1212GTDを使っています。
肝のバッテリーは、グローバルユアサのディープサイクル、SMF27MS-730(通称:Brite Star)をチョイスしました。
密閉タイプなので、車内設置が可能です。
インバータは、大橋産業のDA300を使いました。安価ですが、正弦波インバータ(60Hz固定 常時250W 最大300W)です。
もちろん、手を加えて、リモートでスイッチのオン/オフを可能にしてあります。
ACの入力に使うコネクタです。
七星科学のNCS-253というタイプを使用しています。

組み付けの様子はこんな感じ
外部AC入力コネクタは、ナンバープレートの直ぐ脇に取り付けました。
ココなら、直接雨がかかる心配がありません。
(ロールオーバー効果あり)
制作途中。。。。機器の位置決めをして、配線を始めた所です。(ロールオーバーで、上から見た様子)
ほぼ、完成した状態。上に比べて配線が増えているのが解りますか?
全体の感じです。バッテリーは右奥部に入ります。
コントロールユニットと100V、12Vコンセントです。
100Vコンセントは、上側が外部よりの100V、下側が、インバータの100Vです。自動切り替えも考えましたが大がかりになるので今回はシンプルにいきました。
一番左のスイッチは、サブバッテリーの出力オン/オフ、中央がインバータのオン/オフ、右がオーディオのオン/オフになっています。
実は、オーディオ&ナビはサブバッテリーより電力を供給していて、エンジンオフの状態でも、このスイッチによりTV(もちろん地デジ)やDVDを見ることが出来ます。
エンジンキーがACCの時も、単純にこのスイッチを操作しているので、ACC状態で長時間TV等を見ていても、メインバッテリーが上がってしまうという心配はほとんど無いようにしています。


戻る
戻る