アンサーバックユニットの取付

標準装備のキーレスユニットにはハザード点滅によるアンサーバックがついているのですが、
私のドアロックは、セキリュティユニットと一体のために、アンサーバックが有りません。
そこで、アンサーバックユニットを探していたのですが、インターネット上で良い商品を見つけました。
 「詳しくはこちら

これを使ってアンサーバックが行えるようになりました。

これがアンサバックユニットです。右側の白い箱が、コントロ
ーラで、左側の黒い物がリレーです。
まず、アンサバックでウインカーを点滅させるために、フラッシャーリレーユニットに細工をします。フレンディの場合、フラッシャーユニットは、運転席側の足下にあります。これは、ドア近くの内張(カバー)を外したところです。
フラッシャーユニットは、手前に見えている白いコネクタの奧にあります。
これが、フラッシャーユニットです。
手に持っている白いコネクタが、フラッシャーユニットに接続されているコネクタです。
ここに入っている線のうち、
茶/白、緑/黒、緑/白の3本を分岐します。分岐のためにはエレクトロタップを使います。なお、アンサバックユニットには、エレクトロタップ(赤)は付属していませんので、予備も含めて10個ぐらいは準備しておいてくださいね。
分岐した線に、アンサバックユニットのリレーケーブルを接続します。
接続は、
車輌側
ユニット側
茶/白
緑/黒
緑/白
となります。
ここまでできたら、アンサバックユニットの取説にも有るように、リレーユニットの黄色線をボディに接触させて、リレーが「カチリ」と動作して、ウインカーランプが点灯する事を確認しておいた方がよいでしょう。
コネクタをフラッシャーユニットに戻します。アンサバックユニットのリレーは、両面テープでフラッシャーユニットに貼り付けておくとブラブラしないので良いでしょう。
ここまでできたら、フラッシャーユニットを元の位置に戻し、外したカバー類を取り付けます。なお、リレーユニットから出ている黄色の線は、助手席側の方に持ってきておきます。
次に、ドアロックユニット側の配線を行います。
ドアロックユニットは助手席のグローブボックスを外すと正面に見える黒色と青色のコネクタの奧側にあります。
これが、ドアロックユニットのコネクタです。すでに分岐の後がありますが、何のための分岐かは。。。秘密。
ここで分岐するのは、
白/緑、赤、赤/緑の3本です。ここで注意を一つ。白/緑線は、他の線より太いですので、しっかりと分岐してくださいね。分岐した線は、アンサバックユニット本体の線と以下のように接続します。
車輌側
ユニット側
白/緑
赤/緑
ユニット本体は、やはり両面テープで適当な所に固定します。
ユニット本体から出ている他の線は以下のように繋ぎます。
接続先
リレーユニットから来た、黄色線と繋ぎます。
パーキングブレーキなど(アンサバックユニットの取説を参照)
全ての接続が終わったら動作確認を行います。
なお、ユニット本体から出ているケーブルは、バラバラにならないようにビニールテープ等でまとめておくと良いでしょう。


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