室内で火を使ったり、モービルクール(カセットガスで冷やせる冷蔵庫)を使うと、酸欠が心配ですね。
実際に、毎年冬になると、何軒かは室内での火気使用による酸欠や、一酸化炭素中毒で亡くなられるかたもいらっしゃ
るのも事実です。そこで、換気扇を付けてみることにしました。
ユーザーの方はご存じでしょうが、フレンディ/フリーダの左側クォーターウィンドは、固定されていて開きません。
(実は、ヒンジは付いているのですが、開けるようにするとスライドドアと干渉します。)
(設計ミスだと思っているのは私だけ?) (@_@)
ところがです、フレンディにはこの部分に換気扇の付いたモデルが有ったのです。
それは、最初からキャンパーとして8ナンバー登録可能なモデルで、RF−Vキャンパーという名称で、きちんとカタログ
にも載っていました。
残念ながら、1999年2月以降は、カタログから消えてしまいました。
今回、パーツカタログから、該当のパーツを探しだし、部品で手配し、愛車の窓ガラスを交換しました。
(注意)
この改造では、窓ガラスの交換を行います。
窓ガラスは結構重い部品です。必ず2人以上で作業してください。
また、最新型で、メーカーオプションのナビを装着してる場合、交換する部分のガラスには、TVアンテナがプリントされ
ています。当然交換するガラスは、旧形の物ですので、TVアンテナのプリントはありません。従って、TVが映らなくなる という弊害が発生します。
このガラスは、旧形用ですので、いわゆるスモークガラスではありません。
現状ほとんどがスモーク(ダークテンディット)ガラス仕様のはずですので、その場合は、スモークフィルムを張るなどの
対応をしてください。
パーツリスト
(注1)
パーツリストでは、別になっていましたが、手配してみたら、クォーターウィンドガラスに付属していました。金額的には6
00円前後のパーツです。
(注2)
パソコン用の120mm角の12Vファンが入手可能ならそれを入手しても良いでしょう。
(純正パーツでは1万円を超えるので。。。。)
(注3)
市販の、M4x35のナベネジ(ワッシャー付き)で代用可能です。
(注4)
市販の、M4x10のナベネジ(ワッシャー付き)で代用可能です。
(注5)
純正パーツのファンを使わない場合は不要です。
総額パーツ代としては、5万円以上6万円未満と見てください。
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