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これが購入した商品名「アウトサイドベント」です、THETFORD社製のC-200シリーズ(座る部分が回転できるタイプ)専用の物です。
カーク産業(http://www.carac.co.jp/)で購入しました。
取説は付いていますが、もちろん全部英語です。ただ、結構図解で詳しく書かれているので、取り付けにはそんなに苦労しないと思います。 |
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これが、ノーマルの圧力逃がし弁です。本体にセットすると、真ん中が押されて、内部の弁が開く仕組みになっています。
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この弁を、反時計回りに45度ほどまわすと外れます。
写真は、アウトサイドベントに付属の新しい弁を組み込んだ状態です。 |
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反対側から見るとこんな感じ。穴が開いていて、穴部から、ガスが出てくる仕組みです。 |
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こちらは、車体側の部分です。赤四角で囲んだ部分の部品をアウトサイドベントに付属の部品と取り替えます。
なお、このパーツは全部で4本のねじで固定されています。
中央部の奥にレバーのような物が付いている部分のねじは、はずすと一緒にワッシャーが出てきますので注意しましょう。 |
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左側がアウトサイドベントに付属の部品です。
ガスを逃がすためにチューブが繋がれています。 |
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さて、今度は、バゲッジドア側に穴を開けます。
取説では、ヒンジ側から40mm以上、下から195mmぐらいに20mmの穴を開けろと書いてあります。
今回は、バゲッジドアの横方向は真ん中、高さ方向は下から200mmの所に穴を開けました。 |
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穴を開けたら、外側から、アウトサイドベントに付属のキャップをはめ込みます。なお、キャップは2コ付属していますが、取説によると、「ドアが厚いときには2コ使え」と書いてあるようで、今回は1個しか使いません。 |
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チューブを接続した状態です。
チューブは、所々、アウトサイドベントに付属の貼り付け式座とタイラップを使って固定します。(取説の写真を参考にするとよいでしょう)) |
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最後に、アウトサイドベントに付属のベントキャップを取り付けますが、水が入ってこないように、たっぷりとコーキング剤を塗布してから取り付けます。 |
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外観はこんな感じで、非常にスマートです。
さて、効果の程は?? |