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これが標準装備のコントローラーです。設定方法も非常にアバウトで、”だいたいこれくらい” の様な設定になります。 |
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コントローラーを外すと、2本の線が来ています。この2本を短絡するとFFヒーターの電源が入る仕組みになっています。 |
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これが今回交換した、デジタルコントローラーです。アメリカ、ハネウェル社製のCT−3600を使用しました。
調べたところ、このコントローラーは、残念ながら日本での取り扱いは無く、アメリカより直接購入する以外に入手する方法は有りません。私の場合は、会社の取引先の営業マンが日本に来るときに現地で購入してきてもらいました。 |
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取説(もちろん全部英語)を読むと、このコントローラーは、ヒーターだけでなくクーラーなどにも応用が出来るコントローラーの様です。そのため、内部は、たくさんの接続口があります。今回は、R端子とW端子を使います。(元のコントローラーにも同じアルファベットが打ってあります)
コントローラー本体は単3電池3本で動きます。 |
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元のコントローラーの配線を新しいコントローラーに移動して、取り付ければできあがり。
このコントローラーは、0.5度刻みで温度が設定できるほか、時間帯により室内の温度をプログラムしておくことが出来ます。たとえば、就寝時間帯(PM10:00〜AM6:00 もちろんこの時間も変更可能)は、15度程度の低めにしておいて、起床時間には21度などの温度に設定する事が可能です。 |
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後日、コントローラー本体の取り付け位置を、エントランスドア脇に変更しました。
この位置の方が、ダイネットの中央に近いので、より正確に温度を関知出来ているようです。 |