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製作途中の様子。
素材には、パネコートと呼ばれる、作業現場でコンクリート等の型枠を組むのに使用される木材を使いました。
見ての通り、片面が塗装されているので後で塗装の必要がありませんし、枠に使うだけ有って、塗装も強固です。
厚さも12mmありますので、構造用としてはもってこいです。 |
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結合には、接着剤ももちろん使用しますが、このような固定用の補助具を使いました。木ねじで固定できますし、直角も保つことが出来ます。
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組み上がって、車体に搭載したところです。電気関係は右側にまとめてあり、左は収納庫になっています。
このリア部分の高さは240mmで設計しました。
電気関係の詳細は、こちら |
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収納部分には、こんな感じで、キャンプ道具が一式入ってしまいます。 |
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全フラットにした時の様子
市販のセミダブル用のマット(1900×1200)がそのまま使えます。
ベッドそのものの長さは1800mmを確保していますので、大人二人が無理なく就寝できます。 |
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前方の延長ボードの様子。
セカンドシートはさらに床面に下ろすことが出来るのですが、あえて、背もたれを倒しただけで大丈夫なようにリア収納庫の高さを決めてあります。
ですので、足下にはまだ結構荷物が入ります。
キャンプ場だけではなくP泊でも荷物の整理が出来るようにとの配慮です。 |
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リアの収納部との結合部分 |
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フロントの部分。
この足は、取り外し式になっています。 |